蕁麻疹(じんましん)の症例

ストレスによる蕁麻疹
50代男性・1年以上続く蕁麻疹
患者さんは原因がはっきりしない蕁麻疹が一年以上前から苦しんでいるそうです。夕方に発症し、朝には改善。食べ物などのアレルギーには心当たりがなく、内服薬は眠気が強く服用できず、点滴で一時改善するもまた再発。仕事が忙しく、ストレスを強く感じていらっしゃいました。
蕁麻疹などの肌の疾患は肝臓では解毒できない毒素を肌から排出する体の防御反応と考えます。
この方には肝臓の解毒機能を高めるお薬と、肌の抵抗力を強化するお薬を基本として、ストレスを緩和し自律神経を整えるお薬もプラスしておすすめしました。
1ヶ月後、症状がでることが少なくなり調子がよいとのことでした。
こちらも驚くほどスムーズに治療が進んだケースでした。