卵管癒着・2人目不妊症のご相談

写真AC

服用開始時 37才 女性

こんにちは。
今日の患者さんは2人目不妊のご相談の方です。

お一人目は自然妊娠で8年前に授かったそうです。お二人目を考えて4年前から妊活を始めましたがなかなか結果に結びつかず、ご来局されました。

採卵は3回、移植は2回しましたが着床しませんでした。凍結した卵子がまだ2つあるという状況でした。

検査値などを拝見すると問題となりそうな大きなホルモンの乱れはみつかりませんでした。ですが、両側の卵管の癒着があるとのことでした。

卵管の癒着はさまざまな原因がありますが、感染症によることが多く、卵管だけではなく子宮の粘膜の炎症を引き起こし着床率を低下させます。

漢方の種類は

①着床に備えて内膜の炎症を抑えるお薬
②移植後の卵の成長を助けるお薬

の2種類を出させて頂きました。

漢方服用開始から1ヶ月、移植を実施しました。体外受精を始めてから初めての着床。ですが、今回も残念ながら継続はできませんでした。

漢方服用開始から4ヶ月、最後に残された卵を移植しました。このときは無事着床、そのまま妊娠継続となりました。

念のため内膜の炎症を助けるお薬を22週を過ぎるころまで服用していただき無事漢方薬は卒業となりました。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。

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