不安神経症(息苦しさ)の症例

昭和58年生 女性
 
おはようございます。
今日の患者さんは「不安神経症(息苦しさ)」の方になります。
 
1年ほど前から時々息がうまく吸えていない感じが気になり始めました。特に狭い空間や食事中、車の中、トンネルなどで強く感じます。同時に疲れやすさや動悸も感じるそうです。
 
はっきりとした原因はありませんが、仕事が忙しい時期と重なってそのせいではないかとのことでした。
 
漢方薬の種類は
 
①自律神経を整えて過度な緊張を取りのぞくお薬
②気持ちを安定させるお薬
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始後2週間、苦痛だった息苦しさがかなり和らいで、最初と比べると7割程度になったそうです。

漢方服用開始から1ヶ月、全体的に調子はいいが、一度動悸と息苦しさが気になったことがあったそうです。ここで自律神経のお薬を微調整してご用意しました。

お薬を変更してから息苦しさが気になることはなくなったそうです。

改善が見られたようで安心いたしました。
引き続きこの調子で様子をみて、お薬の減量を考えています。

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。

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