チック・トゥレット症の症例

目次

集中しているとまぶたや鼻が動く

高校生男子・運動と音声チック

症状の発見と経過:

  • 小学校低学年時にチック症状が現れ、一時的に収まっていましたが、中学生になってから再発。まばたきや鼻をピクピクさせる運動チック、音声チックがあり、集中している際に症状が顕著になることが多い。

初期の治療と経過:

  • 高校三年生で来年就職予定のご相談者様は、就職先での目を気にされて来院。筋肉の過緊張を和らげる漢方煎じ薬を提案し、服用後2ヶ月で顔の動きが減少。

症状の変化と治療の調整:

  • 半年間同じ漢方薬を継続した結果、症状は半減しましたが、それ以上の改善が見られなかったため、異なる漢方薬に変更。変更後は調子がよく、高校卒業時には症状がほぼ消失。

治療のその後と結果:

  • 別県への就職後はオンラインでの相談に移行。新しい環境とストレスにもかかわらず、症状の再発はなし。漢方治療開始から1年3ヶ月後、症状が出なくなり、新しい友人との楽しい生活を送っているとの報告をお父様から受け、漢方治療を卒業。
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